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2022.11.15

技術

2022年度ダイキン商品説明会を行いました!

11月15日、ZOOMにてダイキンHVACソリューション東海株式会社の方を講師に迎え、ダイキンの新商品説明会が行われました。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は初めての完全web開催での説明会となりました。

最初にルームエアコンの説明がありました。業界最多のラインナップを誇るダイキンのルームエアコンは、毎年新機能が搭載されグレードアップしています。RXシリーズは以前まで搭載されている再熱除湿(湿度を取った冷たい空気に室外機の排熱を有効利用して暖めた空気を混ぜ合わせ室内に供給する方法。室内が寒くならないメリットがある。)と冷却除湿(室内状況によって熱交換器に流れる冷媒量を切替え室内の空気中の熱を混ぜ合わせて除湿する方法。再熱除湿より電気代が抑えられるメリットがある。)を両方採用し、「さらら除湿」の能力を上げました。また「うるる加湿」はタンクへの給水や、気化フィルターのメンテナンスを不要とし連続加湿を可能とさせました。また全シリーズ共通で搭載されている「室温パトロール」の説明もありました。室内が高温や低温になった時、自動で運転を開始し夏場の熱中症や冬場の冷え過ぎを防止する機能です。高齢者などにやさしい機能になっています。

続いて空気清浄機の説明がありました。来年発売の「UV加湿ストリーマ」は吸い込み時に付着する埃に抗菌効果を発揮し、お手入れも安心な抗菌プレフィルターを採用しました。そして従来からのフィルター・水除菌に加え通風経路であるファン周りもストリーマで除菌できるようになりました。また「UVストリーマ」は壁掛設置が可能となりました。(※別売キットが必要です)住宅用空気清浄機も上記の機能が搭載されています。

次にパッケージエアコンの説明がありました。「スカイエア」の3つの新機能の紹介から始まりました。1つ目は「安心」で、室内の暑さ指数(WBGT)が厳重警戒レベル相当以上になった時リモコンがメッセージを表示する熱中症リスクお知らせ機能を搭載しました。2つ目は「省エネ」で、運用値を機械が学習しながら自動で節電するスマート学習節電機能を搭載しました。3つ目は「省施工」で、従来の施工の課題を考え新しい部材にするなど作業性の改善をしました。

その後もダイキンの新商品を詳しく説明していただきました。また空調機の利用料のみ支払って使用していただく、エアコン定額利用サービス「ZEAS Connect(ジアスコネクト)」の説明もありました。ダイキンHVACソリューション東海株式会社様ありがとうございました。