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2023.04.28

技術

夏本番を前に試運転、エアコンスイッチオン!

夏本番を迎え、いざエアコンをつけたら動かない!など困った経験はありませんか?
実は修理業者も夏本番を迎えると、繁忙期となるため即日の修理対応ができない場合もあります。そのため夏の暑い時期に、快適に過ごしていただけるよう事前の運転を推奨しています。

エアコン試運転方法の手順・チェックポイント

①電源プラグとコンセントの確認

電源プラグやコンセントに、変色や汚れなどはありませんか?

左の写真は、コードが変色しています。
右の写真のように、汚れたりごみがついていない状態を確認してください。

②エアフィルターと熱交換器の確認

ほこりが溜まっていませんか?汚れや破損はありませんか?

左の写真は、フィルターが汚れている状態です。
右の写真のように、きれいな状態で使用してください。

熱交換器とは、フィルターを外した際の奥に見えるアルミ板のことです。もし上記のように汚れていたら触らず、当社にご連絡下さい。

③室外機の確認

室外機の上や前に、物を置いていませんか?風通しよくしていますか?
下の写真のように物などを置いた状態で使用し続けると、エアコンの効きが悪くなり故障につながります。
また直射日光に当たらないようお客様ご自身でひさしなどを設置している家庭がありますが、風通しが悪くなる場合があります。

④冷風の確認

冷たい風が出ていますか?
冷房を最低温度に設定してください。(18~20℃)
10分程度運転し、冷風が出ていることを確認してください。下記は機器を使用し確認していますが、ご家庭では手などをかざして確認してください。

⑤正常運転の確認

さらに30分程度運転し、室内機から水漏れや異音、臭いがないか確認してください。室外機も同様に、異音や異臭がないか確認してください。

 

5段階に分け、確認方法を載せました。各確認で気になったことや異常などに気づきましたら、使用を中止したうえで当社までお問い合わせください。