岐阜工業高校 令和7年度生徒研究発表会に参加しました！
12月16日、17日の2日間、岐阜工業高校のモノづくりプラザ2号館にて令和7年度生徒研究発表会があり、16日に参加しました。
会場内は各学科による検証・実験結果のパネルや作品のブース展示のほか、生徒の方々による研究内容の説明や紹介、各種デバイスを用いた体験ができるワークショップがありました。
実際に体験した一部を紹介すると、設備システム工学科では、HMDを装着し、360度の仮想空間を体験しました。天候が雪から晴れへと変化し、まったく違う雰囲気を味わえました。
プロジェクションマッピングとMRを組み合わせた技術では、床に投影された水の上を歩くと歩行の動作を検知し、足元に波紋が広がり、本当に水の上を歩いているかのような感覚でした。
最も印象的だったのは、生成AIを用いた動画作成です。静止画に対して、行って欲しい動作を入力するだけで、その指示に沿った映像をAIが自動で作成してくれました。
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電子機械工学科では、スピーカーボックスの制作を行っていました。
高温や低温を出すためにそれぞれ工夫が施されており、木材を曲げる作業は大変だったそうですが、様々な発見があり、学びにつなっがていました。
また、出前授業に向けたエコランカー制作など、地元への貢献にも積極的に取り組んでいる姿が印象的でした。
当社でも活用しているBIMや次世代の安全教育と考えられているVR、実社会で利用可能な研究など、先進的な勉強をされていると感じました。
今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
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