岐阜工業高校 令和6年度生徒研究発表会に参加しました!
12月17日、18日の2日間、岐阜工業高校のモノづくり教育プラザ2号館にて令和6年度生徒研究発表会があり、18日に参加しました。
会場内は各学科による検証・実験結果のパネルや作品のブース展示のほか、生徒の方々による研究内容の説明や紹介、各種デバイスを用いた体験ができるワークショップがありました。
実際に体験した設備システム工学科では、プロジェクションマッピングとMRが合わさったインタラクティブデジタルアートで、床に投影された落ち葉の上を歩くと歩行の動作を検知し、気流が起きたように落ち葉が動くため、実際に落ち葉の上を歩いている感覚になる体験ができました。文字が隠れており、落ち葉を動かして何が隠れているのか当てるなど誰でも楽しめる工夫がされていました。
CFDモデリングによって目に見えない空気の動きを可視化することで、空調使用時の部屋の気流解析などができます。また、窓を開けた際の空気の流れが分かり、コロナウイルスの換気対策にも活用できます。
VR体験では専用のゴーグルをつけて360°の映像を映す事で、実際にその空間にいるような体験ができました。自分が動いたり、物を動かしたりしながらシュミレーションする事も可能で、様々な産業に役立っていくと感じました。
当社でも活用しているBIMや次世代の安全教育と考えられているVR、実社会で利用可能な研究など、先進的な勉強をされていると感じました。
今回は貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
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