岐阜聖徳学園高校1年商業科のクラスでは、岐阜県の諸問題について研究しており、ロジカルシンキングやアート思考の重要性を学んでいたとろ、系列校の大学でアップサイクルの取り組みを行っていることを知り、生徒の方々が回収したアクリルパネルを使用してコミュニケーションとして用いるアクセサリーを作りたいと相談されました。

アップサイクルとは捨てられるはずだった廃棄物や不用品を新しい製品に新たな価値を与えて再生することで、今回はコロナ禍において人と人を隔てていたアクリルパネルを人と人を繋ぐアクセサリー（ICチップを内蔵したアイテム）に加工し新しいコミュニケーションツールを開発しているそうです。
毎年夏季に開催される夏季学校見学会で訪れる中学生向けのアイテムとして製品化を試行しているとのことです。

当社においても、コロナ禍で使用していたアクリルパネルの再利用方法を探していたところでお声掛けを頂き協力させていただきました。
施工に限らず、地球環境に配慮した取り組みを行ってまいります。

岐阜聖徳学園高校HP：https://www.shotoku.jp/gsh/

岐阜聖徳学園高校にて
【探究】環境問題に貢献！1商1アップサイクル活動報告：https://www.shotoku.jp/gsh/daily-snap/2024/06/10171711.php