Rebro講習会を行いました!
5月20日から22日の3日間、Rebro講習会を行いました。今回の講習会にはダイキン工業株式会社から講師の方をお招きしました。
Rebroは3次元の建築設備専用CADソフトであり、デジタル化が進む※BIM(ビム)の時代に対応するため当社でも近年導入しました。
講習会の内容
1日目
①基本操作(画面の説明・マウス操作など)
②衛生配管の作図・編集
③空調ダクトの作図・編集
2日目
①3Dデータを使用した配管の作図・編集
②各種操作(印刷・CG・レイアウトなど)
③ユーザー部材の登録
3日目
①BIM管理で使用する機能例
現在使用しているCADとは操作が異なるため習得には時間がかかるかもしれませんが、慣れてくれば今後のデジタル化に対応した現場で役立つと期待しています。
実際に、いくつかのゼネコン現場でRebroを使った図面作成が進行中です。今後もRebroの習得に努め、BIM対応力を高めていきます。
講師の方には3日間にわたって親身に指導していただき、講習後の質問にも丁寧に対応していただきました。
ダイキン工業株式会社の皆様、ありがとうございました。
※BIM(ビム)・・・建築や土木の分野で用いられるデジタル技術で、建物やインフラの3Dモデルを作成し、その中に設計・施工・管理に関する情報を統合する手法です。これによりプロジェクトの効率化やコスト削減、品質向上が図れます。