ミニ座談会 ”入社1年を迎えて”
令和5年度入社の社員2名がもうすぐ入社1年を迎えます。
1年経過しての心境などをインタビューしました。
Q1. この1年どんな仕事をしてきましたか?
入社後は、社内での新入社員研修や専門の研修所で空調設備に関する基礎知識を学びました。工務部配属後は、先輩が担当する大規模な空調設備の更新現場で書類の作成や施工写真の整理など助手的な業務を行いました。上司や先輩に教えていただき、現場作業の流れや施工管理についてしっかりと学ぶことができました。
入社後の研修を経て設計積算部設計課への配属後、主に図面作成をしました。CADと呼ばれる設計する際に使用するソフトの操作を覚える事からスタートし、インストラクターの先生や上司・先輩に教えていただきながら図面作成を繰り返しました。現在は、空調機や衛生器具の機器表の作成や、小規模の設備図面の作成を少しずつ任されるようになり、今も図面作成に勤しんでいます。
Q2.この1年を振り返って
先輩に付いて現場を担当するようになってからは、社内より現場での作業が多かったのですが、現場内では社員だけではなく、元請業者や他業者、協力業者といった様々な方が工事に携わります。初めての環境で最初は戸惑いを感じましたが、先輩や協力業者の方々が優しく声を掛けて下さり、少しずつ馴染むことができ、今は現場の方々とコミュニケーションを取りながら現場での作業も徐々に慣れていきました。
上司や先輩に教えていただきながら図面作成の勉強を頑張りました。時にはWEBでe-learningや研修所で講師の方に学び、知識が増えていく面白さや、少しずつ仕事を任せてもらえるようになり、やりがいを感じています。学生時代と違って責任を持って仕事をする重要さを実感していますが、休憩時間に先輩方と談笑する時間もリフレッシュでき、充実しています。
Q3.今後の目標
現場の方々とコミュニケーションを取ることの重要性を学びました。まずは少しでも早く一つの現場を任せてもらえるように、現場作業や図面についての知識を身に着けていきたいです。
一つの現場の図面を任せてもらえるように、今後も講習などがあれば積極的に受講して知識を増やし、引き続き図面作成や関連法規の勉強を頑張りたいです。