HVAC&R JAPAN 2024に行きました!
1月30日~2月2日に東京ビックサイトで行われた「HVAC&R JAPAN 2024」へ4名の社員が参加しました。
HVAC&R JAPANとは…
一般社団法人 日本冷凍空調工業会の主催による最先端の空調冷熱製品・サービスを展開する冷凍空調業界では唯一の総合展示会です。
コロナの影響も緩和され制限がなくなった開催となり、圧倒的な広さの会場と149社(主催者発表)の出展社数で場内はたくさんの人で賑わっていました。
メインとなる空調機器メーカーやエネルギー管理企業など業界のトップ企業だけでなく給湯器、衛生関係や海外製品も幅広く紹介されていました。
注目されたトピックが、スマートホームとの統合に関する技術でした。
エネルギー管理システムや自動化システムの進歩により、リモートで冷房や暖房を操作したり、省エネ効果を最大化するためのデータ分析をしたりすることができます。
これにより快適性と省エネ性の両方を追求することが可能となります。環境への負担を軽減しながら、エネルギー効率と持続可能性を向上させることができます。
働き方改革の施行にあたり、作業時間の短縮が求められる中で、省力化をビジネスチャンスと捉えたツールや部材が開発されており、商品化が進めば現場での手間は省き品質は確保する事が容易になるのではと期待します。
今回のイベントを通し、新しい冷媒が本格的に出ていたのでそれに伴い、新たな施工方法に対応すべく講習やガイドラインに沿って新しい技術を取り入れていきたいと思います。
また、いつもはカタログでしか得られない情報も実際に間近で見られるいい機会でした。
この経験を日々の仕事に役立て、お客様によりよい商品・サービスの提供ができるようにこれからも努力してまいります。