安全パトロールを行いました! Vol.12
2025年12月1日から2026年1月15日までの期間は、「建設業年末年始労働災害防止強調期間」です。この期間は、工事が集中することによる労働災害の増加や冬季特有の災害リスクへの注意を促し、無事故・無災害で年末年始を迎えることを目的とした、建災防が毎年実施する取り組みです。
当社においてもこれに対応し、先日実施した安全パトロールの活動内容と成果を報告いたします。
チェックポイント
・作業環境の整備状況
・安全設備(ヘルメット、安全帯、フルハーネス、消火器)の点検 など
指摘事項と対応策
安全パトロールの結果、以下のような指摘事項が確認され、それに対する対応策を講じました。
①養生の保護キャップが外れている箇所が確認された
対応策:該当箇所の保護キャップを再度確実に取り付け、併せて周辺の養生状況についても点検を実施しました。
②災害用トイレ掘削箇所について、注意喚起および夜間の視認性が不十分であった
対応策:掘削箇所周囲に注意喚起表示を行い、夜間でも確認できるよう保安灯を設置しました。
対応策の実施により、現場の安全性は大きく向上しました。本パトロールを通じて、作業環境における課題や改善点を的確に把握することができ、重大事故の防止につながる具体的な対策を講じることができました。
今後も引き続き、毎月の安全パトロールを継続し、現場の安全確保と作業環境の一層の改善に取り組んでまいります。
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