新着情報

News

2022.12.06

技術

第2回建設DX展に行きました!

12月5~7日にかけ、東京ビッグサイトで行われた「第2回建設DX展」へ社長の他4名の社員が、5日と6日に分けて見学に行きました。

建設DX展とは…
RX Japan株式会社様主催で、建設現場のスマート化を実現する製品の展示・体験や、国土交通省をはじめ建設業界のトップの方が注目トピックを講演するなど、建設DXに特化した専門展の事です。東京での開催は2回目で3日間で30,000人以上(主催者発表)が来場され、建設DXに対する注目度の高さを実感しました。

眼鏡タイプのリモート操作器で現場のリアルな状況を知れるスマートグラスや、運搬作業等に使用できるスーツを着用し、実際に運ぶ作業の負担軽減ができる体験もできました。

クラウド化することによって使いやすくなった写真整理ソフトをはじめ、タブレットを使って進化している様々な現場管理ソフトが展示してありました。また遠隔で重機を操作できるソフトや、動いて撮影してもブレないカメラ(ヘルメットにつけることにより、目線の映像をリアルタイムで送信できるカメラ)などもありました。同時にセミナー等も開かれており、とても充実した時間を過ごすことができました。

昨年の第1回に比べて、非常に活気を感じました。国がデジタル化を推進していることもあり、今回も建築業界がBIMに力を入れていることがより感じられたためだと思います。世の中の流れに遅れないよう情報収集し、なおかつユニオンテックに役立つソフト等を選定し、事業や作業の簡略化を目指していく必要があると改めて感じました。