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2022.09.18

お知らせ

柳ケ瀬グラッスル小学生対象現場見学会に参加しました!

9月18日に柳ケ瀬グラッスル35の建設現場で行われた「柳ケ瀬グラッスル小学生対象現場見学会」へユニオンテック社員1名が、現場関係者の見学会スタッフとして参加いたしました。

柳ケ瀬グラッスルとは、柳ケ瀬商店街の高島屋南地区に来春完成します高さ132mの再開発ビルのことです。この柳ケ瀬グラッスルは1・2階が商業施設、3・4階が公共施設、5階より上階が住居部分になるという高島屋南地区第一種市街地再開発事業として柳ケ瀬商店街の活性化に期待が高まる建物になります。私たちユニオンテックは、この3・4階部分にあたる岐阜市が整備する高島屋南地区公共施設の空調工事を担当させて頂いております。今回は柳ケ瀬商店街のランドマークとなるビルに、関心と愛着を持ってもらおうと市内の小学生を対象に工事現場見学会が開かれました。

まず参加者は工事概要の説明を受けました。そのあと4階の子育て支援施設(愛称:ツナグテ)のフロアに移動しました。ツナグテには幼児対象の遊具が入る予定です。そのため今回の体験は、遊具の位置をチョークライン(色付きのチョークがついた糸)で線を描く「墨出し」と、建物の高さを決定するうえで必要になるレベル(望遠鏡型の測量機)をのぞき込む「測量」など行いました。商業施設となる1階に移動し、高所作業車に乗ってもらい約3mの高さまで上がる体験も行ってもらいました。

体験した小学生の皆さんは口々に「早く完成しないかな、見たいな」「完成したらツナグテに遊びに行きたい」「建設中の建物内で様々な体験ができて楽しかった」と感想を言ってもらい、スタッフとして参加し充実した気持ちになりました。

今回のような体験をきっかけに小学生や若い子たちが、建設業に携わるような仕事をやりたいと思って貰えるといいなと思いました。そんな夢を抱いていけるように私たちも日々の業務に取り組んでいきたいと思います。

 

中日新聞(9.19掲載記事より)